代表挨拶｜有限会社けいしん

有限会社けいしん代表　松本隆一
Ryuichi MATSUMOTO

修理が好きでした

　 初めまして、有限会社けいしん代表の松本隆一と申します。幼いころの私は、玩具を分解しては元に戻すという、地味(笑)な遊びが好きでした。つまり、壊れたものを修理するのが大好きだったのです。特に機械物が好きだった私は、必然的(？)に自動車整備士を目指していました．．．。

　 そんな私がこの業界の仕事に就くことになったのは、交通事故に遭った母の首の痛みが、地元の整骨院で良くなったことに由来します。整備士にもなりたかったのですが、子供のころ身体の弱かった私は、同じように苦しむ人達を助けるような仕事をしたい！という気持がありましたので、この仕事の話を聞いた時は迷わず進路を変更しま した。

　 高卒後、第1期生を募集していた関西鍼灸短期大学（現・関西医療大学）に進学し、素晴らしい師匠に巡り会います。この師匠に本場大阪の鍼灸治療術を叩き込まれ、大学3年間を修業し、 国家試験にも一発合格して鍼灸師となりました。師匠とは今でもお付き合いがあり、年に3回は大阪の研究会に足を運んでいます。その他数々の学会等で最新の情報を収集しています。就業34年・開業26年が過ぎましたが、一生勉強だと思っています。

　大学卒業後は久留米市での勤務で多くの臨床経験を積んだ後、福岡市に職場が変わり、鍼灸整骨院で副院長として５年ほど勤務しながら、平成7年に料理上手な妻と結婚。妻はいつでも陰で私を支えてくれています。

　そして平成8年に、「アンサー鍼灸院」という屋号で福岡市中央区高砂の地に開業しました。その後、平成16年の法人の設立にあたり、社名を惠心堂としました。平成31年2月より社名を「有限会社けいしん」と改め、治療院の惠心堂を運営しております。　そして平成28年、イネイト活性療法を修得したことにより、今まで効果を得られなかった疾患にも対応できるようになりました。また、イネイト活性療法の検査の応用により、鍼灸の効果も更に高めることが出来ました。

　平成10年には長男・平成12年には長女が産まれ、子育ての大変さも実感しています。表向きはクールなキャラに見えますが、中身はかなり熱い一面もあります。長くお付き合いいただくと、お分かり頂けるかと思います。

　 お陰様で今では惠心堂も成長し、治癒率No.1の治療院という自負のもと、沢山の方に支えられてここまで来ました。惠心堂はこれからも、あなたにとって無くてはならない存在で有り続けられるよう、努力してまいります。お身体を任せていただいている皆様への責任として、また当院をご紹介者頂いた方の期待に応えるべく、これからも惠心堂は、常に質の向上を目指してスタッフ一同頑張って参りますので、どうぞ末永くご愛顧のほど宜しくお願い致します。私たちが皆様のお役に立てれば幸いです。