惠心堂の古賀です♪
今回はスポーツ関係では特に多い
「あの」症状についてです!!
惠心堂では九州大学陸上部の公式トレーナーという事で、
運動部の学生や市民ランナーの方が多く来院されます☆
その中でも多いのがタイトルにもある「捻挫」や「肉離れ」です!!
「捻挫」や「肉離れ」にも鍼灸の施術が有効だとご存知でしたか?
ケガをした時はなるべく早く施術を受けたほうが良いですが、
それより先に応急処置をしておくことで完治するまでの期間も短くなります!!
具体的には・・・
基本の応急処置は、「PRICES」です。
Protect:保護
Rest:安静
Icing:冷却
Compression:圧迫
Elevation:挙上
Support/Stabilization:固定/安定
の頭文字ですが、怪我をした!という時にまず思い出して下さい(/・ω・)/
その中でも大切なアイシングの方法を紹介します!(^^)!
まずアイシングは患部の温度低下・血流の減少・代謝低下・疼痛の緩和が目的です☆
つまり、炎症が起きて腫れて熱感があり痛い時に行います!
目安としては15~20分、怪我した場所によっては異なりますが、
30分以上連続して冷やさないようにしてください( ..)φメモメモ
感覚がなくなるので、凍傷になる危険性があります!
そして受傷後24~48時間は続けて行うことも大切です!!
アイシングをしたら必ず間をおきます。
冷やした時間の、およそ倍の時間をおきますので、
30~60分は間を置いてください☆
その後、またアイシングを再開する、といった感じで24時間~48時間、
可能な限り続けて行います!
これが一般的なアイシングのやり方です♪
迅速な応急処置と適切な施術を行うことで
競技復帰までの時間は短縮されます(^^♪
もしもの時、自分や仲間を救うかもしれない、
こういった知識を頭に入れておくのも、競技者として大切ですね( *´艸`)
それではまた~
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