こんにちは、松本です
昨日は私が非常勤でお世話になっている、
九州医療専門学校鍼灸師科で、
学生対象のセミナーを行ってきました
先月に引き続いての第2回目。
今回は肩こり症状の鑑別診断と治療法について、
1時間の講義でした。
実技実習の始まった2年生から、3年生と臨床研修科まで、
20名ほどの学生さんに参加していただきました〜〜!
皆さん真剣な表情で、熱心に聞いていただきました。
放課後の貴重なお時間をいただいてのセミナーにもかかわらず、
ご参加いただいたことに感謝です
近年はどうしても、国家試験対策の授業方針になりがちなので、
学生のうちから臨床の面白さに触れていただき、
興味先行で学んで欲しいという気持ちから企画しました。
全九州鍼灸経営支援協会主催のセミナーも企画しないといけないのですが、
(いつもご参加の先生方すみません…)
学生のうちに学ぶスイッチを押しておくことで、
卒業後の臨床が、より充実したものになると信じて、
今年はこちらを優先しました。
私も大学時代を振り返ると、
こんな風に教壇に立っているとは想像もつきませんでした。
しかし、大学の恩師に臨床の面白さを教えていただいたことが、
全ての原点になっているのだと思います。
今回ご参加いただいた学生さんたちも、
臨床に立つことはもちろん、
こうして教える立場になることもあるでしょう。
その時に今回お話ししたことを、
少しでも思い出してもらえたら幸せです
次は9月4日。
またぜひご参会ただいければと思います。
更新
(更新日: 2020年02月13日)